iPhoneの着信音をバック・トゥ・ザ・フューチャー特集にしてみました



iOS 5から、メールの着信音もオリジナル着信音(公式的には購入着信音)にできるようになったので、新たにメール用の短いのも作って。
ちなみに今までの電話の着信音はターミネーター2メインテーマでした。できるだけループっぽくなるように作って入れてました。

電話着信音The Power Of Love / Huey Lewis & The News
*サビから始まり、お尻をループするようにカット
メッセージ受信
メール受信
Pair O' Docs / Alan Silvestri
*頭の部分。不思議な事があった時に流れそうな効果音「キラキラリン」の部分10秒くらい
メール送信Back To The Future Overture / Alan Silvestri
*頭の部分。8秒くらい
着信音にも
指定できるけど、
目覚まし用に
1. Back In Time / Huey Lewis & The News
2. Time Bomb Town / Lindsey Buckingham
3. Doc's Clocks / 映画から収録
*1は前から入れていて、目覚ましに使っていた
*1、2はマーティの自宅のパナソニックの目覚まし時計で掛かる音楽。時間になるとラジオが流れる目覚まし時計で、ラジオから流れる音楽としてこの2曲が使われていた。いずれも映画で掛かる部分から
*3はBTTF1のドクの研究所で一斉に鳴り出す目覚まし時計から始まり、登校時のBGM、The Power Of Loveの頭までの映画の音声



iPhoneは、単音の高音に弱いみたいですね

メッセージ・メール受信の「キラキラリン」も、メール送信の「Back To The Future Overture」のホーン(金管楽器)も音が割れるんです。
いずれもサントラの原音は音が小さいところなので、ノーマライズ(音声編集ソフトの機能で、音がはみ出す手前まで目一杯大きくする)して大きくしたもの。でもそれだと特にホーンはヒドくて

MacのiTunes上は割れてないので、わざわざ最終形態の着信音.m4rをiPhoneに入れてから確認しないといけなくてとても時間が掛かりました。

iPhoneの物理的なスピーカーの限界じゃなくて入力信号的な限界がiPhone内であるような感じ。だから、iPhoneの音量を下げても割れるんです。アンプのゲイン効果のような感じ。

結果的にノーマライズ(天辺)から−5dbにして落ち着きました。



多々、同期がうまくいかない

iTunesの内容を更新したのに、それがiPhoneに反映されないという事は、前々から当たり前にある現象ですが、この作業で繰り返し同期させても、しょっちゅうその症状が出ました

対処法として、iTunesの同期チェックを外して、一旦iPhone内のデータを消してみて、再び同期させてみるなどあるのですが、それもなかなか効かなくて。

上の画像が最終状況なのですが、着信音リストの一番上の「Back To The Future Overture 3」というクリップは消せなくなってしまいました
iTunesの方では削除しててもう存在しないのにです。iPhone内にこびり着いてしまいました(笑)