昨日は休日。朝から撮影ドライブに出掛けました。



家を出てすぐ綺麗だと感じて車を停めた、朝の古仁屋の港。








魚が一杯







北部に行こうか、大和村に行こうか、58号線をぶらりドライブしてましたが、住用町内海付近に入って「フナンギョの滝」の看板を見て、「行った事ないし行ってみよう」と左に入りました。

東城に曲がれる最後の横道を左に。

*Google マップは田舎の毛細道がまだまだ未発達なので、「ゼンリン地図・いつもNAVI」を利用させていただきます。さすがゼンリン細け〜。

…と、写真ポイントを逐一ネット地図と共にお伝えしようと思っていたのですが、書き進めるうちに写真のポイントと地図を一致させるのが不可能と判り、止めます(爆 / 判断できません)



結果から言うと…、迷いました

地図を見ながらなら大丈夫な気がするし、1度判れば何てことないのですが、ふらっと行こうとすると、やはり奄美お馴染みの“看板の不足感”(量・説明、どっちも)を感じました。
と言っても、決め手は1ヶ所の分岐点ですかね。





ここは右に。しかし、現場ではこれを「フナンギョの」と認識して写真に収めてました。看板小さいです


上の看板の分岐点を右に進むと、すぐに同じ太さの道の分岐点がありますが、それはどちらを行っても同じ場所に出ます。一応右がメイン。左は田んぼの中の道(下の写真)。道が枝分かれして中州を作り、またしばらくして合流します。



この後山に向かってずーっと道なりに行くと、川内集落に入ります。



ここが一見何も書いてない風の迷った分岐点です。
ここを初め、左に入ってしまいました 正しくは右です!
右は思いっきり狭い集落の中に入っていく感じなので、左に行ってしまったのでした。



左に入っていくと、そこは迷路のようでした


細い~


アオダイショウ


鋭角カーブで角が太くなってて…NIKEのマークか!



しばらく迷った後に来た道を戻り…、仕切り直し。
「手づくり餅販売所 フナンギョの郷 あと約2km」の看板の所まで戻りました。



そして次はここを右に(正解)。よく見ると掲示板に小さくフナンギョの滝の案内が書かれてました




やっとフナンギョの滝への林道入り口に着きました!

ここからは徒歩で

なぜ判ったかと言うと、遠くに滝が見えます!




大きい


♪:五月の村


♪:旅立ち -西へ-



着いた!


ってか滝下の橋が渋い…。かなり、いい。


フナンギョの滝。

橋の中程から見上げるようにして撮っています

涼しいです。誰も来ません。蝉の声だけ───。最高の場所です。


滝と、橋の手すりの一部と、水を引いているパイプ

この場所自体とても涼しくて、更に水はとても冷たく、飲んでみると、まろやかな軟水。

橋はどれくらい前のものなのだろう。橋の名前があったであろう部分は木の板で作られていてそれがなくなったのか、両端ともコンクリートの柱が長方形の形でくり貫かれているような状態でした。



そして、橋を渡ってまだ先に林道が続いています。いかにもここ全てが昔からの道。
気になって先に進んでみる事にしました。


何度かクモの巣にやられながら


車を停めた林道入り口から滝までの道のりの半分くらいまで歩いて、何も起こらない事から諦め帰りました。すいません(笑) あの先には何があるんだろう。モトクロスバイク欲しい…(笑)



それにしてもいい所でした。







その後は名瀬に。




お食事処 むら山で唐揚げカレー大盛り



名瀬でのメインイベント、車のカーオーディオ、ケンウッドDPX-U099を診せに。
7月の初めにカーオーディオの電源が着かなくなっていたのでした…。

ちなみに故障時には右のFMトランスミッターでiPhoneのiPodからFM飛ばしで曲を聴いていました。
カーオーディオが着かなくなってからは、シガーソケットに刺しっ放しのこのFMトランスミッターのLEDランプも消えて、カーオーディオもシガーソケットも電気が来てないという事から、車側の何かヒューズが飛んだとかなのかなとは思ってました。

前はカーオーディオDPX-U099に直接iPodをつなげるケンウッドのiPod専用ケーブルKCA-iP501でつないでいたのですが、結構早いうちに壊れてしまって、つないでも反応しなくなっていたのです。それも外さず裏でつなぎっ放しにしてました。



…診断の結果、車のバッテリーのリセット(バッテリーの何かを外してしばらくしてまたつなげる)で直ってしまいました

原因はシガーソケットをひねった事によるショートだったようです。

FMトランスミッターの形を見てもらえれば解ると思いますが、シガーソケットにキツキツギュウギュウに刺して、iPod・iPhoneを含む全体の重さをシガーソケットに刺す、その1点で固定する仕組み。取付ける時は回したりねじ込まないと刺さらず、設置後もちょっとした衝撃で回転しかねません。

ホンダの方曰く、車のシガーソケットは昔から刺したまま回転させるのはご法度で、それでヒューズが飛ぶ事があるようです(素人ながら勝手に、“回転による摩擦での急激な電圧の変化でブレーカーが落ちる感じ”と解釈しました)。

だから、シガーソケットにキツキツに差し込んで、iPodなどの重みをそのシガーソケットの接続部だけで支えるようなFMトランスミッターなどの商品は、根本的にNG商品なんだと思います。これは豆知識



バッテリーをリセットしてもらい、カーオーディオ・シガーソケットの電源が復活したのですが、同時にもう長らく使ってなかった、ケンウッドのiPod専用ケーブルKCA-iP501も使えるように! こちらも何かよく解らないけどショートしてたのかな。



何も交換してないからという事で無料にしてくれました。ありがとうございます、Honda Cars 奄美さん



【PS】あとは、バンパー前後をいつ直してもらうか…(笑)