昨年購入したMavic 4 Pro 512GB

【参照記事|2025年6月】Mavic 4 Pro 512GBクリエイターコンボ - ファーストインプレッションと忖度なし話、画質問題|TundieBlog


写真は1億画素 (140MB前後) で撮れるし、映像データサイズも何だかやたらデカいと思っていました。しかし数字は何でも丼勘定なのでピンと来ていませんでしたが、昨日、崎原桜通りにカンヒザクラの撮影に行ってデータを見返し確信。

Mavic 4 Pro 512GBで撮影した崎原桜通りのカンヒザクラ並木


(高画質なシネマカメラである) Cinema Line FX3 S-Log (4K / 59.94fps) の10分51秒の動画が8.79GB。それに対し、Mavic 4 Pro 512GB D-Log (4K / 60fps / ALL-I) の2分40秒の動画が12.54GBだったのです💦

これはいかん。44TBの映像素材保存専用の外付けHDDを買ったばかりですが (RAID 1設定もあり、既存データもあり、残り10TBほど) 、こんなデータで撮っていたらすぐに埋まりそうです。
少し妥協したフォーマットは選べないのかと起動確認。またネット検索。しかしなかなか私と同じく「データデカすぎよな」と嘆いてる情報がありません



テスト


公式にも、個人のYouTubeや書き込みにもデータサイズの話が出てこないので、自分でLogデータのテストしてみました。共通項は4K 60fps、家の外で10秒録画 (手作業なのでわずかな誤差あり) で、以下の4パターン
  • D-Log / ALL-I
  • D-Log / H.265
  • D-Log M / ALL-I
  • D-Log M / H.265
Log撮影とは…カメラが捉えた明暗や色の情報を、階調を最大限に保ったまま記録する動画の撮影手法。通常の撮影よりも平坦で色あせた映像になるが、撮影後にカラーグレーディング (補正) する事が前提で、白とびや黒つぶれを抑え、好みの色味に自由自在に編集できる。DJI社のLogプロファイルがD-Log、ソニーがS-Logという名前がついている。

D-LogとD-Log M…D-Logがプロ向け、最大の階調を保持。D-Log Mよりローコントラストで色あせた感じ。カラーグレーディングが難しい。D-Log MはローコントラストながらもD-Logよりコントラストがあり、元から現実的カラーなのでカラーグレーディングが容易。

結果


ALL-Iがバカデカすぎた。
こんなに差があるのですね。そしてD-LogとD-Log Mでも微妙に差があり、D-Log Mの方が少し軽いようです。



ネット上で「データデカすぎ」という声が
見当たらない理由


Mavic 4 Proには、本体が「Mavic 4 Pro」と「Mavic 4 Pro 512GB」という2種類あります。

DJI Mavic 4 Pro
(DJI RC 2付属)
DJI Mavic 4 Pro
Fly Moreコンボ
(DJI RC 2付属)
DJI Mavic 4 Pro
512GBクリエイターコンボ
(DJI RC Pro 2付属)
277,200円355,850円497,860円
H.264標準 / H.265標準H.264標準 / H.265標準 / H.264 ALL-I
H.265標準 10-bit 4:2:0
H.264 ALL-I 10-bit 4:2:2

H.264 ALL-I レコーディングには、Mavic 4 Pro 512GB(クリエイターコンボ)のみが対応しています。


公式サイトは少し判りづらく書かれているのですが、「俺の目は騙されへんよ」とスペック情報を見て長年使っているソニーカメラにて「高画質 = 4:2:2」であるべきという感覚があり、高価なMavic 4 Pro 512GBクリエーターコンボを頑張って導入したのです。

しかし高価なMavic 4 Pro 512GBを導入した個人はめちゃくちゃ少ないので、ネット上でもデータサイズの話が出てこないのでしょう。

しかし改めて見たスペックで、
最大動画ビットレート
H.264 標準ビットレート:90 Mbps
H.265 標準ビットレート:180 Mbps
H.264 ALL-I ビットレート:1200 Mbps
1200Mbpsとか初めて見た💦 H.265標準ビットレートとALL-Iビットレートにこんなに大差があるのかよ。



次からはD-LogにせよD-Log MにせよH.265で撮りためていきます…。