| ネタバレ注意 |
Amazon プライム・ビデオで追加料金¥400でレンタルして観ました。

ALWAYS 三丁目の夕日
| ALWAYS 三丁目の夕日 | |||
| 年 | 2007年 | 製作国 | 日本 |
| 133分 | 監督 | 山崎貴 | |
| 出演 | 吉岡秀隆 / 堤真一 / 小雪 / 堀北真希 / 薬師丸ひろ子 | ||
個人評価: ★★★★★★★★★★ (10/10点)
感動作を探すも肩透かしが多い中、久々の大泣き
視聴済みの世間よ、なぜもっと大推ししてくれない? 最高傑作じゃねーか。ストーリーが最高なのに映像技術も最高だからでしょうか。公開以降映像の評価をちらほらと見るばかりだったような気がします。ストーリーも最高でした。
映像、セットと特撮
素晴らしい映像でした。これまでの日本の数多くの映像関係者がやりたかった映像の具現化だと思います。時代劇ではない昭和のこの時代の再現。
本気の連続テレビ小説
この時代をよく取り扱うのがNHKの朝ドラ「連続テレビ小説」。
当作品はその路地裏から大通りに飛び出します。大通りには路面電車とクラシックカーが行き交い、当時の姿の人々。その時代の資料映像をカラーにしたかのようです。
広い最高の屋内セットとオープン(屋外)セット、そこにVFX(CG合成)を加え実現している当時の風景。それに長回しなど凝ったカメラワークが加わりこれ以上ない最高の映像となっています。
観ててHDR規格配信かと思いました。レンジの広さを感じます。でも後から確認すると「HDR」印はありません。ただHDRトーンで撮影しているのではないかと思います。
ストーリー
その映像に負けない人情物語があり、最高でした。
家族愛・親子愛がテーマでした。
複数の登場人物・家族でそれを表現しています。
そのバランスも非常にいいです。
玉にキズ?
ストーリーは普遍的なテーマで、シンプルではあります。
また収めたいショートストーリーをブロックで詰め込んだ感が多少あります。
いずれもあえて言えばの話です。しっかり面白いので問題ありません。
山崎貴監督、永遠の0、他の日本の映画と比較
ちょいちょい同監督・チームの作品「永遠の0」のノウハウを感じます。
と言うと永遠の0が制作年が先、ALWAYSが後みたいに見えますが、そう思ってしまうほどのハイクオリティでした。
また、なかなか特撮技術の及ばない他の古い制作者による日本映画に水をあけていてファンの自分は嬉しくなります(悪)
映像技術が凄い。かと言ってストーリーが疎かな訳じゃなく、人情味とユーモアあふれるストーリーも良い。的確にツボが分かっている。
このクオリティの高さは、山崎監督ご自身がVFXに精通し技術面がよく解り、(恐らく)絵コンテがしっかり描け、そしてとても温和でコミュニケーション能力がある事が大きいと推測します。
絵コンテが描けず、現場で思いつきでスタッフを振り回し、それぞれの部署の細かな苦悩と努力には想像が及ばず、ガミガミと怒る監督やチームでは効率が悪く、みんなが疲弊するばかりである水準から上にいけないと思うのです。
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