| ネタバレ注意 |
Amazon プライム・ビデオで購入・観てみました。

ターミナル
| ターミナル | |||
| 原題 | The Terminal | ||
| 年 | 2004年 | 国 | アメリカ |
| 時間 | 129分 | 監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
| 出演 | トム・ハンクス / キャサリン・ゼタ=ジョーンズ / スタンリー・トゥッチ | ||
個人評価: ★★★★★★★★★★ (6/10点)
シリアスな感動作だと思ったら…
実話を基にしたというのを見聞きした事がある、悲しげな主人公のポスター画像、アマプラ星4.4/5の高評価により、シリアスな感動作だと思っていました。また、期待していました。
観ていくとどんどん映画ならではのトンデモ演出のロマンティックコメディになっていき驚き。
作品のモデル
調べてみるとやはり当作品主人公にはモデルがいて、イラン国籍の難民メフラーン・キャリーミー・ナーセリー(マーハン・カリミ・ナセリ / مهران کریمی ناصری / Mehran Karimi Nasseri)という人がパリのシャルル・ド・ゴール空港で19年間! 居住したらしいです。
(当作品はニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港(内装は架空空港のセット)の設定です)
マーハン・カリミ・ナセリ - Wikipedia
うーむ。実際のナーセリーさんのストーリーが壮絶で深い。
しかしナーセリーさんの旅路は行ったり来たりと複雑で映画にしても理解しづらいでしょうね。
飛び回った実話に比べ当作品は1つの空港屋内が作品時間のほとんどを占め、多少のこじんまり感は否めません。
この感覚は先日観た「ポリス・ストーリー/レジェンド」に似てますね。
空港に長期間居住した人はほかにも何人もいるんですね💦
空港に居住した人物の一覧 - Wikipedia
トンデモフィクション感
当作品は、初めは自国がクーデターでパスポートが無効化…シリアスな絶望感を感じますが、その後はリアクションがコメディで…。例えば「ホーム・アローン」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のような。
国境警備局ディクソン(スタンリー・トゥッチ演)は、主役ビクター(トム・ハンクス演)が厄介なので空港から管轄の変わるニューヨークの街に追い出したい。本当は違法だけど警備は緩いので簡単に空港から出られる。ディクソンはビクターにそれをやんわり伝える。にもかかわらずビクターはクソ真面目に空港からなかなか出ようとしません。知的障害が入っているのか? 悪い意味じゃなくそういう設定なのかなと思ってしまいますが、観続けているとそうではないようです。
この重要な部分が理解しがたいリアルではないリアクションなので、何か同感しがたいです。
ビクターは人目のほぼない建設中のフロアに目をつけそこで暮らし始めます。
工事途中の壁などを勝手に作り上げ、いい腕だと認められ工事作業員として働き始めます。
ベースが非現実的で1コ1コツッコむような事もないです。
全体を通してはバランスが取れたロマンティックコメディで、まあ楽しめます。
でももっとリアルでシリアスな感動作を期待してました。
スピルバーグ監督
公開当時は見聞きして知っていたはずですが、今回視聴ではスティーヴン・スピルバーグ監督だという認識なく観て、エンドクレジットの初めに、手書きのオートグラフ(サイン)の演出で書かれた監督の名前が「筆記体 & サイン形式だけど読めた!」→「えこれスス監だった!?」ってなりました。
ジェキャ監作品が好きな私。スス監作品は若干ボリューム不足を感じる事があります。
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