欲しくなった理由は後半に。

自分の中で

「よく想像してみ? いらないでしょ。iPhoneと被ってるし」

でお馴染みのiPadについに手を出してしまいました。



iPad Pro 第4世代(最新) / 11インチ / Wi-Fi / 1TB / スペースグレイ
(公式ページ)

ほか、を同時注文。
今月12日、まず本体と純正カバーが来ました。





iPad Pro




サイズ


まず箱を見て、この11インチを選んでよかったと思いました。
iPad Proは、11インチと12.9インチがあります。なお、iPad Airが10.9インチ。
11インチでもちゃんと大きいです。これが12.9インチだったら大きすぎると思います。持ち運びに便利な事を想定しました。

ストレージ


かなりスペックの似てるiPad AirとiPad Pro 11インチ。
決め手はストレージでした。
iPad Air64GB / 256GB
iPad Pro128GB / 256GB / 512GB / 1TB / 2TB

現iPhone 14 Pro Maxが512GBでストレージを6から8割(同期設定により変わる)使用していました。256GBでは厳しいと思い。iPad Proにするとしても512GBでいいのか悩みました。恥ずかしいですが自己紹介する時に見せたい自身の映像作品を入れておきたい。1TBになりました。

初期設定


初めてっきりiPhoneからの「移行アシスタント」(旧機から新機に中身をそっくりコピー)が使えると思い。まずはMac miniにiPhoneのバックアップを取ろうとしました。しかしなかなかワイヤレスではMacにiPhoneがマウントされない。…驚いた事に今年4月に導入したMac mini(現在の母艦)にまだiPhoneを接続した事がなかったのでした💦 iPhoneでの音楽はほぼSpotifyで聴くようになっているし、写真の管理もAdobe Bridgeの半手動になってるしで、最近iPhoneとMacを同期させたいと思った事がなかったという事です💦

有線でiPhoneをMac miniに接続。するとiPhoneのアップデートがあり。その後に同期とめちゃくちゃ時間がかかりました。

その後にiPadの初期設定を進めると、どうもiPhoneからの移行はできないようでした(軽くしか確認してませんが)💧 iPhoneで楽しんでいたアプリをいくつか改めてダウンロード・インストールしました。
基本の設定に半日かかりました。



純正カバー 11インチiPad Pro (第4世代) 用Smart Folio - ブラック


iPad Pro本体がそれなりの重さがある中、キーボード付きカバー(Magic Keyboard、Smart Keyboard)が重い事、MacBook Proもある中、iPadで長文を打つ可能性、吟味してキーボードの付かない純正カバーにしました。




実際来てみて、磁石で本体と着く事を初めて知り驚きました。iPadカバーは初代からそうなのか知りませんが、前述のように全くiPadに注目した事がなかったので。ベルトなどはない磁石の埋め込みで本体と接着させる部品として最も美しいと思います。
初登場時「お風呂のフタ」と揶揄されていたと思いますが、確かに自分の印象としては少し格好良さに欠けると考えていましたが、折り曲げてスタンドにもなる純正カバーという事でベターでしょう。繰り返しの折り曲げにどれくらい強いのだろうか。



iPadに手を出した理由


こっそりiPhoneでカラオケアプリ「ポケカラ」を楽しんでいますが、その中のミニゲームに「お絵描きクイズ」というのがあって一度楽しんでみました。そこから「絵しりとりアプリってないのかな」と思いつきApp Storeを検索したところ、評価の高い「イラストチェイナー」というアプリが。ダウンロードしてみました。

イラストチェイナー ILLUST CHAINER

とても評価の高い人気アプリで実際楽しいですが、色々やるせない思いになります😅 何でこんなに高評価なんだろう。単発でこのアプリの記事を書きたいほど。余裕があったら書きます。

まず基礎的な問題としてサーバーが弱くログインできなかったりバグったりというのがあり。

メインで醍醐味だと思うモードがオンラインの「フリールーム」。

過去にプレイした画面のスクショ (他者のニックネームとイラストにはこちらでモザイクを入れています)


その時ログインしたユーザーがランダムで4人集められ、スタートします。1人の持ち時間60秒でしりとりで繋がる絵を考え、絵を描きます。4人で3周の全12絵が描かれます。絵を描き終えてそれが何なのか文字入力をします。それを見せるモードにもできますが、基本伏せるモードにしておいて、1ゲーム終了時に文字が明かされて答え合わせできるというものです。

粗くしか描けない

iPhoneユーザーでもちょっとでも精細に描きたいのですが、まずカンバスが画面いっぱいじゃないのです。もちろん全画面を望んでいるのではなく、デザインの工夫次第でディスプレイ短辺いっぱいにはできると思いますが。
そんな中でもiPhoneユーザーとiPadユーザーの格差が凄い😭 明らかにiPadとペンのユーザーの絵は判ります。キメ細かさが違います。と言うかそれより、自身の楽しみとして粗い絵しか描けないのはとてもつまらなかったのです。りんご → ごりら → らっぱ (例)」これ近辺のふつうの絵を何度も描くつまらなさ。60秒で粗くしか描けないのでこうなります。このアプリの楽しさの根幹を揺るがしている問題だと思います。

絵しりとり。中高、学生の頃よく授業中に同級生たちとやってました(おい)。細かい固有の物から有名人まで描いてました。イラストチェイナーでもちょくちょく有名人を描くというところまでいきたいなぁ(既に数回は有名人をぶっこみました)。



イラストチェイナーを皮切りに、ほかにもちょっと絵を描きたい…。
前から「iPadは絵でしか使わない。iPadを買うのは絵を描きたくなった時」と思っていましたが、それがついにやってきたという事です。お絵描き。遠ざかってましたが描くぞー♪



各アプリiPadでの使用感

  • イラストチェイナー
    レイアウト・解像度推定対応済み。期待通り少し細かい絵が描けるようになりました👍 このアプリはiPadを想定していますね。この後に届くApple Pencilと紙のような描き心地フィルムでさらにどうなるのか楽しみです。

  • X (前Twitter)
    レイアウト・解像度推定対応済み。

  • Threads、Instagram
    レイアウト・解像度推定非対応。黒い広い余白の中、中央にiPhoneの解像度で画面がある感じです。iPadによる配慮機能なのか右下に ↕️ 画面を広げるボタンが出ています。それをタップすると無理やり引き伸ばす感じになります。うーん、Threadsを見ていても思うけどどうもMetaの開発って遅かったり時代遅れ感あるよなぁ。

  • PUBG Mobile
    レイアウト・解像度推定対応済み。数少ないプレイしているゲームです。風景がキメ細かくなり美しくなった反面、スコープが望んでないのに高倍率を選んでいるかのように見ている場所を動かすのにより多く指を動かさないといけなくなりました。ボタンが細かく配置設定できるゲームですが、iPhoneの時のボタンの配置をただ拡大させただけという状態ではもちろんダメで、左右の指の側に細かく再設定しました。しかし一部のボタンのスライドさせないといけない幅を小さくできず。結論、11インチiPadでのプレイは向いてません。恐らく8.3インチのiPad miniがベストかも。

  • ProCamera
    レイアウト・解像度推定対応済み。

  • ポケカラ
    レイアウト・解像度推定非対応。アカウントを共有・引き継ぎたいと思っていたけどできません。ちょっと試そうとするとポンポン新しいアカウントができてしまい困りました。最初に間違って作ってしまった新アカウントとか入力したつもりのない「青磁鼠のコイ」などという名前がついていて「あれ? 他人のアカウントにログインした??」と困惑しました。設計ミスがあります。
    【追記|19日】試しにiPhoneのポケカラをログアウトしたらログインできなくなりました
    端折りますが、iPhoneのポケカラを試しにログアウトしたらログインできなくなってしまいました。どうやって登録したか忘れていましたが、ログアウトしたらTwitter(現X)連携で登録していたと解るTwitterマークのバナーが出ました。それをタップするとリログインできるという事だと思われますがタップしても「キャンセルしました」と出ます。恐らくX(前Twitter)の仕様変更でこういう連携が壊れたのだと思われます。






本体、カバー到着から3日後の15日PCフィルター専門工房 紙のような描き心地フィルム (省略)、MEKO 交換用金属製ペン先 4個入り (省略)が来て、16日Apple Pencilが来ました。

紙のような描き心地フィルム


貼り


今どきのスマホのプロテクターガラス等と同じように綺麗に貼れるためのステッカーなど一式がついてました。しかし、今のiPhoneに着けているプロテクターガラスはその綺麗に貼れる道具の究極が付属してました。プラスチックの枠が付いていてiPhoneにそれをハメて、上から枠ピッタリのガラスを落とし込めばバッチシの位置に貼れるというものでした。それを期待しましたがプラスチックの枠は付いてませんでした。
私事ですが、貼る時にどう探してもカメラホコリ除去用のシュコシュコ(ブロアー)が見当たらなくてイライラ。それなしで挑みました。

結果こんな広い面積にしてはほとんどチリを入れずに貼る事ができました。しかし、実際のiPadガラス面に対してフィルムは0.8mm程小さく、その幅分だけ斜めになりました。ガラス内には収まった斜めです。

質感


ディスプレイに貼るフィルムで紙のような描き心地?という思い、ユーザーさんからペン先がみるみる削れていくと聞かされていて、質感が想像できないでいました。紙やすりくらいハード?と思ったり。

実際来てみると、何だ、サラサラの低反射フィルムという感じです。
指で操作する場合もツルツルガラス面の突っかかりが少なくなるので貼った方が扱いやすいです。
突っかかりが少なくなるので指でも描きやすくなりました✨

指の跡は貼らないガラス面も、このフィルムでも、目立ちます。



Apple Pencil




珍しく公式無料刻印を入れました。小さくて紛失しやすそうなので


iPad横に磁石で着き、充電されます


紙のような描き心地フィルムを貼っただけでも指で絵を描きやすくなってましたが、Apple Pencilはやはり別格でした✨ 細かく描けます。

イラストチェイナーはiPadとApple Pencilユーザーのものですね。