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バトルシップ (アマプラ)
| バトルシップ | |||
| 原題 | Battleship | ||
| 年 | 2012年 | 国 | アメリカ |
| 時間 | 131分 | 監督 | ピーター・バーグ |
| 出演 | アレクサンダー・スカルスガルド / テイラー・キッチュ / ブルックリン・デッカー / リアーナ / 浅野忠信 / リーアム・ニーソン | ||
個人評価: ★★★★★★★★★★ (7/10点)
ご都合トンデモ痛快系。でもテーマとテンポが良い
美点
ハワイ、日米同盟
テーマというんでしょうか、状況というのでしょうか。それはうまく作られていると思います。
明らかに意識しているであろう第二次世界大戦での日本軍による真珠湾攻撃があった戦地ハワイ、そして日米同盟。敵はどの国も傷つけないエイリアンという設定。傷つけないと言ってもセリフで「北朝鮮」と言ったり「ドナルド・トランプ」と言ったりしますが。「バトルシップ(戦艦・海戦)」というタイトルの大作の中身が「対エイリアン」というのは映画史として少しもったいない感じもします。
ボードゲームの映画化だと…?
観終えてから知りましたが、これは同名「バトルシップ(海戦ゲーム)」というテーブルゲームの映画化という事です。製作の一社「ハズブロ」はこのテーブルゲームを出している玩具メーカーです。作品後半の津波ブイを利用した作戦がこのゲームをモチーフとしているようです。
テンポ
始めからテンポよく引き込まれます。
エイリアンの機器
エイリアンの艦・爆弾・よろいが、人間のソレの進化系という感じでリアリティがあります。
エイリアン自体も人型でリアリティがあります。
CG
CGのキメはそこまでではないものの、解像感を下げるなどで巧く馴染んでいます。
タイタニック状に沈むシーンは圧巻です。
気になる点
どこを好きになったのか(笑)
冒頭、主人公アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ演)がマドンナ サマンサ・“サム”・シェーン(ブルックリン・デッカー演)にアタックしようとしますが、大ドジというか犯罪をやらかします。しかし次のシーンではもう付き合っています。格好いい要素は見当たりません。
軍の規律とかはご愛嬌
軍の規律とかは完全無視。「映画だから」が連続します。この世界線の統一感があるので良いと思います。
レーダーとかもご愛嬌
軍艦内のモニターに出せる情報がリアルではないと思いますが、これもご愛嬌。
記念艦 戦艦ミズーリもご愛嬌
最後はこちらの軍艦がなくなり、記念艦として長年固定してある戦艦ミズーリを、当時の乗組員の協力を得て動かします。もちろん映画ならではの演出です。実際、こういう固定されている巨船を再び動かすのはどれくらいの難易度なんでしょうか。まあ実際は色々壊れてるでしょうね。
船内で
船内で私も持っているキャスター付きチェアアーロンチェアが出てきます。船内にキャスター付きチェアはないと思います。
浅野忠信さん
唯一出演している著名日本人はユウジ・ナガタを演じる浅野忠信さん。日本人には嬉しい立ち位置です。
ただ、ホッパーの指揮が無茶苦茶だった後にホッパーに怒るのですが(0:56:52)、ホッパーの無茶っぷりが日本側には伝わりきれてないのではないかという状況で突然の早口での叱責が気になりました。
また、もう少し喋ってほしいと思うところで無口が多かったです。言葉の壁により指示側もご本人側も言葉を足す提案ができなかったのを感じました。
叙勲式
ラストは
基本的にはラストの表彰式とかは映画にいらないと考えてますが、当作品ではホッパーの言い渡されたクビが覆るなど大事な内容があるのでOK。しかしやけに記念撮影が多く、もしかして場当たり的に撮影した?と感じさせます。
合同軍事訓練中に始まったこのエイリアン騒動ですが、この叙勲式により、まるで一連がハードな合同軍事訓練だったかのよう。トップガンに感じる「軍の青春部活モノ」に似たものを感じさせます。カラッとしていてありです。
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