2016年から


初めての痛みは2016年でした。


ただのトイレの腹痛だと思ってたらなかなか激しくなり、嘔吐し、トイレにはいつくばり…。
未明でしたが自分で車を走らし、町の病院へ行きました。

「尿管結石だろう」というお話。前記事で【PS】に書いてある事があり、サイズも対処法も聞かないままでした。その後再度自主的に病院へ行かなかった自分の責任です。病院はこの最初のこれっきりでした。



それ以降、稀にこの腹痛の軽いのが来てました。
自分でネットで調べにわか知識を入れていたのがまた悪影響。
  • 尿管結石である事
  • 細かい石が尿管に入り込んでおり痛みが起こっており、おしっこで排出されるという事
という事で、「石が発生しやすい体質で、できたとしても尿道を通りそうな小さいのがコロコロしていて、ちょっと逆立ちに近い姿勢にしたらおさまるだろう」というのを感覚でやって場当たり的な対処をしていました。



昨日


昨日、朝から久しぶりのこの腹痛。
昨日は、今は自分にとって週に1回のラジオ生放送オペでした。
ちょっとずつ痛みが強くなっていきました。
午前は無事終わり、昼食を食べ、午後からの収録番組に立ち会っていると、久しぶりに吐き気が。

トイレに駆け込み、盛大に吐いてしまいました😣

前記事で書きましたが、この結石での嘔吐は、腹痛が続くので凍えるように腹筋にも力が入り続け、押し出されるように吐く感じです。本当のメカニズムは分かりませんが感覚として。



その収録は途中で切り上げさせてもらい、町の病院へ。
待ち時間中にカップに採尿したところ、いまだかつてない濃い血尿🩸 真っ茶色でちょっとクズ入りでした。ちょっと驚きました。
そしてCTスキャンしてもらい。
お医者さんに診察してもらうと、右の腎臓にお医者さんもこれまで診た事のない大きな2つの結石があるとの事。腎結石でした。

前記事を見直すと「痛みは右睾丸か?」と言っています。2016年時点で右の腎臓にあり、既に大きかったかも知れません。



痛み止めの座薬と、おしっこ問題向けの漢方薬を出してもらい、名瀬の病院へ紹介状を出してもらいました。



今日


10:30amまでに名瀬の病院で受け付けしないといけないので、8:30am頃母運転の車で出ました。
どうなるのか不明でしたが念の為にキャリーケースに入院の準備を入れて載せました。

久々に来た名瀬の病院。中庭


2階泌尿器科の廊下は人で一杯。
長く待ちがあり、採尿とレントゲンを撮りました。

診察


レントゲンではっきりしたのが、
右の腎臓に2つ、約1cmと約2cmの大きな石があるという事
手術方法は主に3つ。
  1. 体外衝撃波結石粉砕術 …故障中💧 やる場合は石が大きいので何度か通わないといけない
  2. 尿道からレーザーを入れ破砕 …おしっこで排出。2度必要か
  3. 胴にメスを入れ腎臓にメスを入れ穴を開け取り出す …1度で終わる
手術の予定が一杯で11月になりそうという事。
10月19日にまた受診に来てくださいという事(27日予定だったのを自分が変更お願いした)。

新たな薬も処方されず、病院をあとに。

その直後の昼食中にも早速激痛が出てきて。
ばあちゃんの家、おばさんの家へ。
母とおばに「お医者さんへの押しが足りなかったんだ。もっと訴えろ」と言われ。
夕方名瀬を出る前に自分もこれは次までガマン無理だろヤバいだろと思い、病院に電話。「やはり手術を早める事はできませんか?」「痛み止めの薬ってもらえないのですか?」という2点を確認。
するとやはり自分の忖度(押しの弱さ)は間違っておらず、やはり予約が詰まっているので予定通りにしかならない。痛み止め薬は町の病院で出ているというのをうかがっていたので出さなかった。また足りなくなったらこちらの病院でも町の病院でももらいに来て下さいとの事。次の予定まで痛み止めで乗り越えてという事。
「ですよねですよねすみません」という感じで終わりました。

夜に家に帰り着いてみて痛み止め座薬を確認してみるとたった3コでした。
うちに帰って熱出てきました。
痛みが強くなってきて早速1コ使いました。
【追記】30日未明に痛みが出てきて2コ目使いました。



ある友は「鹿児島の病院に行くべき」との意見も。
切羽詰まったDTPの膨大なお仕事。
10月8日は盛大な撮影お仕事。
10月22〜29日にふるさとCM審査会旅行は各所予約・購入済み。
一体どうする・・・







【追記|9月30日分】


町の病院に「痛み止め座薬の追加を貰いたい」と電話。それでも診察が必要という。結果3時間以上の病院滞在。しかしこの日の診察で収穫。

お医者さんにまず「本当なら、名瀬の病院にバトンを渡してますのであちらのお医者さんの言う事と、あちらでのお薬処方を」と言われ、名瀬の病院で言われた事を説明。
ここでこれまでで初めて、2016年のCT画像を見せていただき、現在のCT画像と比較説明していただく。
  • 2016年時には腎臓に目立った石はなし。実際尿管にだけ詰まった痛みだったみたい。
  • 2016年に比べ、石の入っている右の腎臓が肥大しており、腎臓の輪郭も2016年はつるんとはっきりした状態から、現在はウロコ? 花びら? 輪郭がメラメラに変形。(素人目によく分からないけどこれがとっても不気味)
「11月に手術、それまで痛み止めでガマン、とか悠長な事言ってられない気が」と仰っていただきました。28、30日と、別々の先生ですが町の病院がより危機感を持って心配して下さります。

主に名瀬の病院への裏切りとお手数おかけする事に躊躇してましたが、鹿児島の病院で早くできる処があれば紹介してもらおうと決意。うちに帰り、名瀬の病院へ電話。お医者さんが忙しいとの事で1時間後に再度電話。希望の旨を伝えました。お医者さんへの確認・実行で、10月3日(月)以降に折り返していただく事になりました。

その他、お仕事の調節。お電話、お電話。
ふるさとCM審査会ついで延長旅行の東京行き予約の各所をキャンセル。
今のところ審査会は行こうと思い予約購入を残しています。
手術がどこでいつになるのか。それ待ちで色々が保留です。