実際に私が吟味して購入した当記事の製品です
昨日、自分の車人生初のドラレコ(ドライブレコーダー / ダッシュボードカメラ / ダッシュカム)がマイミニクーパーに設置されました♪
これまでなぜ手が出なかったか
まだドラレコカメラは画質が途上っぽい・・・もとい、正直に言うと1番の理由は、後方カメラの配線どうするの? 内側から電源取りたいけどどうするの? 難しそうという事でした😅
何だか自分の把握を超えてそうな事には腰が重い自分。iPhoneのアップルオンライン購入もそうでした。これまで3大ケータイキャリアのショップでしか予約購入した事なく、え? オンラインでOKってどうするの? 古いのどうなるのって😅
確かに画質の疑問もあり、配線と画質の不安で足踏みしていました。
購入吟味
初めは普通に考えて4K画質を探しました。本来の交通安全問題の必要性なんて滅多にないので、この映像をそのままYouTube等に流用できる事を1番に考えていました。
ドラレコの4K画質はまだ少ないっぽいです。
4Kドラレコ2機種の比較動画などもあり、「なるほど。買うとしたらこれが1番の機種なんだ」と目星がつき始めていました。が…
最近、Twitterであるドラレコメーカーのプロモーションが流れてきて気になってサイトへアクセス。その特定の商品そのものより、そもそもドラレコとして大事な事を知りました。それは…
ナンバープレートが飛ばない事
夜に映る他車のナンバープレートが白飛びしない事、ヘッドライトのフレアが抑えられる事。しかし、暗さに強く明るく撮れる事。
これが実現されているドラレコが「HDR/WDR対応」などと書かれているようです。
推測ですがドラレコでのこれは、実際色域の広い新時代映像規格の「HDR」という事ではなく、映像ソースをトーンカーブをイジったように明るさを抑え暗さを引き上げてから記録するシステムなのだろうと思います。
右の画像がアプリPhotoshopのトーンカーブ。左が暗い部分⇔右が明るい部分。調節できる曲線をこのようにする事で、暗い所を明るく明るい所を暗くする事ができます。Photoshop上では既存の写真をイジるので完全に白飛びや黒つぶれした写真はもうどうしようもない訳ですが、撮影時にリアルタイムでこれを行う事により、ドラレコとして有用な「ナンバープレートが白飛びしていない」映像を作る事ができる訳です。
…と、もっともらしく書いてますが、繰り返しになりますが推測です。平たく言えばこんな感じの仕組みだと思います。
よって「ドラレコ的HDR/WDR対応」の映像は、「一部トーンが変な事もあるけど、ドラレコに最適な映像」となるのです。
そしてこの気付きにより、ドラレコはあくまで交通安全記録向けの映像で、もし高画質のドライブ映像が必要な時は別にカメラを用意するべきなんだと割り切る事ができました。
で、ざっと見、どうもドラレコ業界はまずソニー製センサーを採用しているとそれが自慢(笑)、そして4K機種ではこの「ドラレコ的HDR/WDR対応」が生まれてない、HDR/WDR対応機種はHD(ハイビジョン)という感じ。
更に吟味して、
- HDR/WDR
- 後方カメラ・前方カメラ・車内カメラ
- デジタルルームミラー
- デジタルルームミラーの中でも、前方カメラがミラー設置ではなく分離してウィンドシールド(フロントガラス)に接着
- デジタルルームミラーには台形の製品が多いみたいだけど、長方形
PORMIDO ドライブレコーダー機能付き12インチデジタルルームミラー
↑取説に書いてある製品名。Amazonでの製品タイトルは、
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今月21日到着
最近飲み物をこぼして壊したiMacのキーボード、これまた初のキーボードカバーと共に。レンズ、ドローン、キーボードと、最近重要な仕事道具を壊してる僕です💧
ドラレコの箱ちょっと開けたとこ
製品の説明ではシガーソケットから電源を取れるとありますが、やはりケーブルを極力隠してヒューズボックスから取りたい。
追加品購入の必要があるのかな? 工場にあったりしないかな? 何となくの気持ちでいつもの奄美マイカーセンターさんへ。結果、追加購入が必要。
整備士さんが「ちょっと輸入車という事があり、分からないかも知れないのでお時間いただくかも」という事で、追加購入して到着するまでミニもドラレコも預けて電源部分以外の作業を進めてもらう事に。代車帰宅。25日、エーモン 電源ソケット DC12V/24V60W以下 ヒューズ電源タイプ (1542)が到着。またこれを奄美マイカーセンターさんに持っていき。
26日完成、引き取り!
26日、完了のご連絡。母が「名瀬に行くなら、ビッグIIで石灰と牛ふんを買ってきて」というKY依頼💧
PORMIDO ドライブレコーダー機能付き12インチデジタルルームミラー。デジタルルームミラーと車内カメラが見える。ディスプレイは車内・前方・後方カメラ3分割モードの様子
前方カメラ
後方カメラ
感想
本当に素晴らしいです✨ 綺麗だし、使いやすいし。
前方カメラ映像から切り出し。空模様にHDRの感じが出てます
車内カメラ、明るい時
車内カメラ、暗い時。赤外線カメラに切り替わります
映り込み
問題点は映り込み。やはりデジタルルームミラーの表面自体へと、後方カメラがリアウィンドシールド(リアガラス)に車内の映り込みががあり、それを映します。
後方カメラに、おつかいで買ってラゲッジスペースに載せてる「完熟牛ふん堆肥」が映り込む(笑)
これからデジタルルームミラーには付属していた反射防止ファイルを貼り、後方カメラは何か黒い物で覆おうと思います。
データの話、意識の切り替え
1日のデータが入ったMicroSDカードをMacに入れたところ、フォルダーが「F」(前方)「M」(車内)「R」(後方)と3つあり、ちゃんと3カメラ分の映像が全て保存されていました♪
何というか…いけるんだな。収録中に画面の切り替えをしたらその切り替えを反映して1本のデータなのかななどとも考えてました。いつも映像といえば高画質でビッグデータなのを取り扱っており、1台のカメラでもメーカーは書き込み速度等しのぎを削っているという世界にいるので💧
どこかで「音なし」という事を見たような気がしていてそのつもりでいましたが、3カメラとも普通に音声もありました♪
映像制作者、いや普通の人でも解る感覚だと思うのですが、映像撮影するという事には本来こういう感覚があります。
- できるだけ高画質を目指したい
- できれば重要なシーンだけ撮って無駄回しをやめたい
(データサイズを圧えたい、編集時に重要シーンを探すのを楽にしたい)
元々分かっていた筈ではあるのですが、↑上記の「使える映像 vs. 交通安全用」に繋がる事ですが、(映像作品に)使用しないけど多少画質が荒くても録り続ける事が大事なドラレコ・防犯カメラ界の感覚というのを、実際設置してみて実感しました。
「ダサいカー用品の追加」ではなく、吟味して「確実に良い物」だけをちょっとずつ追加。
マイミニクーパーを着実にパワーアップさせました😄
実際に私が吟味して購入した当記事の製品です
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