●「ホームページ」「HP」
正解「ウェブサイト」「サイト」

誤用率100%と言ってもいい程ですよね 民放もNHKも、バラエティ(リアリティ)も報道も、新聞ウェブ版も、更には官庁機関まで。ウェブコラムサイトも多くが「ホームページ」ですが、ナリナリドットコムなどごく一部のちゃんと意識しているところが正しく「サイト」と書いているのを確認してます。

「ホームページ」は本来はウェブブラウザーを起動した時や、ホームボタンを押した時に表示されるウェブページなどの画面です。またSNS各ユーザー専用のページ。
ほかにも色々意味が違ってる外来語あると思いますが、これは特に正しくがその名の通り(“ホーム”の“ページ”)って感じだと思うので、正しい方が浸透していってほしいです。



●「AM10:00」「PM10:00」
正解「10:00am」「10:00AM」「10:00 a.m.」「10:00 P.M.」

これも誤用率は9割超えてるのではないでしょうか。“am/pm”は前付けじゃなく後付けだけです。NHK「サラメシ」などごく一部の知的なディレクターさんによる番組は正しく使用しています。



(富者を)「セレブリティ」「セレブ」
最近、フジテレビ「ノンストップ」だったと思いますがこんな事がありました。「最近不安に思っている事」というテーマで街頭で一般の方に質問。若奥さんが「子供を幼稚園(だったかな)に通わせているんですけど。そこが富裕層の方々が多くて。自分が浮いていないか…」という解答。その後についたテロップに「セレブな奥様方との付き合いが不安」みたいな。まともな一般の方が正しく言った事を改変してテロップ化 ヒドい。

むしろ有名ですが、「セレブリティ」とは著名人という意味であってお金持ちという意味ではありません。



テレビ編集者→出演者が既成事実化させた言葉


(テレビ画面内小画面を)「ワイプ」
正解「ピクチャー・イン・ピクチャー」「PinP」

ワイプは直訳で「拭き取る」。映像編集アプリでトランジション(場面転換)機能というのがあるのですが、その1つで、画面を四角形・丸形・三角形・ひし形・ハート形などに拭き取るように切り替えて次画面を映すトランジションです。

その(一瞬であるべき筈の)ワイプ効果を途中で止めると、画面隅に小画面という状況を作る事ができます。
なので、今では画面隅の小画面を「ワイプ」と言うようになってしまいました。意図的にそういう映像を作る別途の機能名、また言い方は「ピクチャー・イン・ピクチャー」「PinP」です。
一般人は「ピクチャー・イン・ピクチャー」を全く見聞きする間もなく「ワイプ」という言葉がテレビ出演者達によって浸透してしまいました



ほか、未だにテレビで「マイナスイオン」とか言ってる人いますね
「爆笑」「号泣」…etc.



僕も人の事言えないし、この記事内にも間違いがあるかも分かりませんが、↑これらは特に今のテレビで頻発してて気になる言葉です。特に“外国語で、外国では今現在使われ方が異なる”っての恥ずかし気になります。



番外編


(合成を)「CG」
これは仕方ないかも知れません。解ってなくて使っていると思います。テレビ出演者は何かと「CG」と言います(笑)

合成の事を言いたいんだろうなという場面で「CGで何とかしましょう(笑)」「CGで消しといて(笑)」と言うのをよく見ます。

また、CGが万能と思っている節もあるようです。



(前提なしに)「当局」 (2018年7月11日追記)
テレビ報道もネット新聞報道も、主に海外の警察関係を原稿内で突然「当局」と言います。これって本来はその文の初めに「地元警察」や「地元軍」などの言葉があって初めて、次にそこの組織を言う時に「当局」って略せるのではないでしょうか。今の報道はかなりの割り合いでいきなり「当局」です。どこやねん当局って。