前記事の通り加計呂麻島でフライトし損ねたので、バッテリー消費の為にも、昨日夕方、友人Jと油井岳に行きフライトしてきました。2バッテリーまでで途中雨も降ってきて切り上げましたが良い感じの映像が撮れました♪ 短いので観ていただけると嬉しいです。







PremiereのエラーとFinal Cut Proの苦悩


今メインの映像編集アプリ(映像切り貼り系アプリ)はアドビPremiere Pro CS5.5 (2013)を使ってます。

もう3年前のものか〜 業界人は皆知ってて困ってたり乗り越えてきた(払い続けてる)事かと思いますが、業界じゃない方に説明させていただくと、アドビ社クリエイティブアプリ群はこのバージョンCS5の次の次からCCというバージョン単位になり、定期支払い方式オンリーに方向転換 アプリの代金を完全に払いきって自分の物にできるこれまでから変わって、月額・年額で払い続けないといけない(ただ支払えば常に最新の環境、払えなければ使用ストップという)売り方だけになったのです 元々の完全所有式の高額さからすると新定期支払いも妥当な値段なのかも知れませんが、やっぱ所有が好き・払い続けって嫌い だから僕はクラウド音楽サービスにも背を向け、iTunesに曲が1万曲以上も入ってるんだろう。

という訳でちょっと古くなってしまったPremiereを使い続けてる訳ですが、今回のこんなシンプルな編集で後半「重大なエラー」というのが何度も出続け、アプリ強制終了を繰り返したのです
強制終了してまた立ち上げ、立ち上げる度に「毒が付いてるから別名保存して」(て言ってるイメージ)って出て、おまかせのタイトルだと頭に「コピー 〜 」って自動的に付くので、こんな感じに


馬鹿みたい。立ち上げてちょっと触ったら「重大なエラー」、または触らなくても「重大なエラー」で強制終了ですからね。これをユーザーに晒さないで内部で処理してくれよ これ、先日のふるさとCM編集時の後半も出たんです 今回は4Kという特殊さがありますが、ふるさとCMはHDだし、謎。

こんな感じながらもちょっとずつ進めてましたが、最後、映像書き出しのところで色々やっても縦横“2000×2000px”までしかサイズを上げれないようになっている事が判り Premiere CS5.5は4K書き出しができないのかも知れません。



編集も完了してたのにここでようやくPremiereを諦め、触りたくないアップルFinal Cut Proでまた一から作る事に。

Final Cut ProはMacのアップル社が出している映像編集アプリ。これまた業界の方なら皆知ってる“乱”なんですが(笑)、 Final Cut Proはバージョン7まで超優秀アプリとしてプロ業界で高評価だったんです。何か賞も獲ってました。僕も6まで買って使ってましたし、実際とても使いやすかったです。それが7の次、Final Cut Pro Xで驚きの一新で世界から非難轟々 全く使い方が変わり、シンプルになって。「これはiMovie(Macデフォ一般向け映像編集アプリ) Proだ」と揶揄されました。

色々解らない事が多く、今回のシンプルな映像編集でも凄い時間をかけ、苦戦して何とか仕上がりました

まず保存先を選択できないんですよ? できるのかな。今視てみると、今回のプロジェクトはMac内「ムービー」フォルダに保存されてました。だからこれまで本当に出鼻でくじかれて「やっぱこんなの使えない。ムリ〜」ってなってたんです。



でも、やっぱりそろそろ古いアドビクリエイティブアプリの代替を考えていかないといけないですよね。貧乏映像編集者の苦悩です。