DJI PHANTOM 4を手に入れて少し経ちました。アプリDJI GOで確認(確認できる。サイコー)すると10フライトしたようです。あくまで先代が“PHANTOM 2 with ジンバル & GoPro & 映像送信機 / プロポ with 映像受信機 & 液晶モニター & リポバッテリー”だった自分の立場での経過感想を少し書きたいと思います。



安心感の圧倒的向上


ドローン事故等のmixiニュースつぶやき等眺めていて感じる非ユーザーの一部の誤解が「遊び、おもちゃである」よって「アクロバット飛行をして落としている」、「操作ミスで落としている」、番外編で「悪意を持っている」等
ですが実際、特に最もメジャーなDJI Phantomシリーズにおいては“空撮の為の運用”であり、アクロバット飛行などはしません。他種のドローンでも基本的に空撮目的が多いと思います。なので、丁寧に離陸、丁寧に滑らかに飛行(撮影)、丁寧に着陸するのみなんです。10万円以上するのです(4は189,000円)。落としたくて落とす人なんていません。
更に言うと、例えば映像を記録するMicro SDカードを忘れたり容量が一杯になって映像や写真が撮れないとなると、途端飛ばす気が失せます。飛ばす意味がないのです。飛ばしたら飛ばした分墜落のリスクが生まれるだけです(ここは書きたくないですが)。空撮をする為に飛ばすのです。
なのでユーザーになると皆感じると思います。「練習?」と。練習も同じく、ただ飛ばしたら飛ばした分墜落のリスクが生まれるだけな感じです。本当に慎重に上げて慎重に下ろすのみなんで。何か違う。やっぱ「練習」というか「経験を重ねる」ですかね。「こういう事があるんだ」「こういう時こうなんだ」という把握を増やす。



前置きが長いですが、↑の感覚がある上で、PHANTOM 4は圧倒的進化を感じました。
まだ一度も墜落なし、着陸時のコケなしです。つまりプロペラもまだ初めのが無傷なんです。PHANTOM 2はファーストフライトでダッチロールして3回墜落していたので…。

プロが操縦する有人ヘリコプターの落ちなさを10点とすると7点までいったんじゃない?くらい。(まだ落としてないし未知数です。テキトーな事言ってすみません) PHANTOM 2は4点くらいだった…。

センサー等のぶつからない安全装置が増えた訳ですが、それ以前の“勝手に落ちる”のがなくて助かる。
  • (恐らく) コンピューター・ソフトの向上
  • 屋外でもフライト前にアップデートが見付かると、アップデートするので最新ソフト
  • オールインワンによる軽量化
    (PHANTOM 2は、本体にジンバル・GoPro・映像送信機をくっつけていた)
  • 高画質FPV (リアルタイムモニタリング)
  • バッテリー残量確認のしやすさ
  • バッテリー容量大幅アップ
  • リターントゥホームボタン
  • 操縦・映像電波の強化
  • そして物体感知のセンサー
等々、色々な要素があって、非常に安全になったのではないかと思います。
更に
  • 脚の大型化?
により、着陸時にコケづらくなっていると思います。
これらのいくつかはPHANTOM 3またはPHANTOM 2 Vision+でクリアされていた事なのかも知れませんが、2からの僕には感動的進化でした。感動しつつもこれくらいはないとダメでしょと思います。安全性が問われるものですから。

PHANTOM 2、2機で学んで、4で本番。見方を変えればこれで良かったのかも知れません。



iPhoneバッテリーを食う


今年一年、加計呂麻島あちこちの撮影をする仕事があります。手始めにこの間加計呂麻でフライトしてきました。プロポ(リモコン)にiPhoneを着けてFPVその他情報の画面として利用。地図も映し出し、そこに現在地を反映させるのでパケットを使うのですが、ケータイ電波の少ない所ではバッテリーを食う食う 1フライトで44%になってまいりました。で、加計呂麻の飲食店たづきで充電させてもらっていてふと画面を見ると一気に77%に このフライトでiPhoneバッテリーを食うのは確かなんですが、このiPhone 5sのバッテリーもそれなりに古くなってるかも知れません。

どのみちPHANTOM 4運用には必須だと思い、Ankerのスマホ充電器を2つ購入しました。



映像の画質・安定


うちのビデオカメラHXR-NX70Jが1080p(ハイビジョン)なので、4Kが撮れるPHANTOM 4がうちにあるカメラで最も高画質のビデオカメラとなってしまいました

まだ画質モードは“1920 × 1080 / 60p / MOV”しか使ってません。が、結構データサイズが大きい(高画質)です。映画撮影などが視野に入っているのでしょう。というか自分がホームビデオのハイビジョン形式AVCHDに慣れてしまっていました。AVCHD登場前の形式で1080なサイズだとこんなもんなんでしょう。昨日に笠利へフライトに行き、帰り住用でもフライトしたのですが、MicroSDカードの容量が一杯になった事で中断、驚きました

まあ揺れません。最高です。1号機がちょっとした風で首(ジンバル)が横を向く癖があり、2号機も落とした影響で、力づくで直しましたが少し水平が取れてないままでした。それに対し最高です。が、前記事にも載せたようにちょっと首をかしげたまま(水平が取れてない)になる事があるようです 斜めの状態はフライト前・フライト中も一目瞭然なので、直るのを待って飛ばせば問題ないです。

あとは、上天気で映像が波打たないかですが、今のところ逆光でも大丈夫そうです。真夏にどうなるか。



まあ、基本的にはサイコーです。