日付変わって一昨日は、江崎夫妻に仕上がった結婚式DVDをお渡しする為に、まあ色々あって空港で待ち合わせ
その後は久々あやまる岬へ行ったりして。

あやまる岬看板とベンチと岬最先端

笠利崎方面と広大なリーフ



帰りは有屋のおばあちゃん家に寄って、敬老の日の観葉植物プレゼントして、MBP持って行っていたのでできたふるさとCM2013の瀬戸内町の作品見せて、東京の写真を見せて。



おばあちゃんの家から出た後は、TSUTAYA名瀬店に行き、超久々に映画DVDを自主的に借りました
実は滅多に映画を借りない僕です。幼少から何かと“ハマりそう”と思うものは極力お金を出す事を避けてきたのです あ、でも音楽は借りたり買ったりするかな。音楽くらい。

TSUTAYAでレジに持って行くと、また「当店をご利用されるのは初めてのようですが…と言われ…。簡単ですが、紙に名前・連絡先を書かされました
島に帰ってからTSUTAYAを利用する事は稀です。稀なんですが、その久々に行って買ったり借りたりする度に「初めてのご利用ですね」とか言われ、一筆書かされます もう5回くらいかな〜。不備的書きモノをさせられます 今回、上記を言ったんですが、「いやでも初めてとなってますので、すいませんが」といった感じで何となく僕の勘違い扱いでサラッと。

住用内海の旧道にて



今回借りたのはこの3作品。
  • 2012
  • トップガン
  • ノウイング
トップガンは観た事あるし、サントラはiTunesに入ってて今でもよく聴く好きな曲ばかりなのですが、すっかり忘れてて、あとの2つはYouTubeなどで部分を見てるとやはり特撮が気になって。

2012とトップガンを観終えました。







2012レビュー
★★★★★★★★★★

何か「まあまあ」の風潮何なの!? 素晴らしかったのだが。
ネット上で公開されていたトレーラーを繰り返し見ていたので、大筋の内容は予想通りでした。

でも、主人公の離婚後設定・リムジン運転手の設定、お金持ちユーリが元ボクサーという設定、個人ラジオDJチャーリーなど、予想外の設定がとてもよかったです。

映像の落ち度のなさ、ヒマラヤ山中にノアの方舟を作っているなどは説得力があり、穿った見方をあまりせずに、入り込む事ができました。

米国大統領が残るなど品格に配慮を見せる一方で、ダイアナ妃の亡くなった場所で暗殺を起こすのはちょっと無駄に不謹慎かとも感じました。

全体的に、主人公達が危険を回避できるっぷりがコミカルですが、それもまたアリで、クライマックスでノアの方舟での水攻めなどは「ここで主人公達が肉体的に苦しむアクションを持ってくるのか」と展開に感心し、色んなバランスの取れた映画だと思いました。
クライマックスで主人公が水の中から生還した時の艦内大歓声は、ちょっと大袈裟で、あの大歓声を作り出すには、もっともっと皆を救う大仕事を主人公に課せないといけないかと感じました。そのシーンの少し前にも、大勢の人間がどんどん死んでいっている訳で。

特撮は言わずもがな、極めた映画です。
画質的にクロマキー合成の色は出ていましたが、CGと実写を細かく合成した努力の映像を見る事ができました。最高です。

ちなみに僕も映像の端くれとして言いたいのが、「今の時代、しーじーで何でもできるんでしょ?」と、勘違いする素人が出てきがちなので、そこら辺は注意して、できるだけ広く“努力の特撮”を説明していった方がいいと思います。



トップガンレビュー
★★★★★★★★★★

シンプルでベタな、お金の掛かったB級映画といったところです。
命の掛かってる青春部活モノ。訓練が大部分で実戦が少ないです。
配慮が必要だったのか、実戦時に相手が何者なのか分からないです。若干説得力に欠けます。

僕は知っていましたが、初めから説明なしで「ミグ」を連呼。敵の戦闘機です。人の名前みたいなので、戦闘機に全く無知だと無駄に混乱すると思います。(字幕版)

恋愛のテンポはちょうど良かったです。
もう少し美しい夕焼けの屋外での2人の語らいとか見たかったな。

実写ならではの飛行アクションは素晴らしかったです。しかし実写ならではで正直せめぎ合いが解り辛いです。

やはり使われている歌がいいですよね。大好きです。その歌以外のサントラ部分は若干チープな印象。
また音響は良いです。