今までありがとう、FX1
mixi日記を見返してみると、あれ? 7月の事でしたか… 時間が過ぎるのは早いものです。

7月初め頃の故障を最期に、「修理しても、また次の故障が来るのが余りにも早過ぎる」という事で、もう修理をしないと決め、半分「衝撃を与えて直ればいいな」、半分“やけくそ”で分解して、噛み合わせが悪く元通りにならなくなり、そうこうしているうちにフィルム配線が切れてしまい、放置。その後、One Dayが「じゃあもっと分解していい?」と完全分解をして(笑)、僕の戦友HDR-FX1(以下FX1)の人生は完全に終わりました。

ちなみに晩年の状況は、
  • 昨年夏の沖縄撮影旅行中に電源が着かなくなる故障 → 修理に出す
  • 昨年秋に録画ができない故障 → 修理に出す(ヘッドの汚れだった)
  • 今年1月に昨年の修理から戻ってきてそんなに使っていないのに、7月に赤木名のおじさんの所の新築祝いに使おうと思って電源を入れてみると、電源着かず → 遂に延命措置を切る(もう修理に出さないと決める)
…仕方がありませんでした。お金が掛かって仕方ない上に、精神的にも凹みます。



今までありがとう、FX1。
このブログでも今まで頑張ってくれたFX1について記さなくてはと思い、改めて遺影画像と共に取り上げてみました。



【参照mixi日記】(FX1最期を記した日記)
HDVを手放し遅れた事に、今気付いた… 2011年07月18日



↑のmixi日記にあるように、ここで問題なのが、MiniDVカセットテープに撮り溜めた映像のデータ化です。

これからまた新規で、もう時代遅れのFX1と同じ記録方式のHDVカメラを買うという事は申し訳ないけどありえません(かなり生産終了) が、HDV再生機器がないと、そのHDV形式でMiniDVカセットテープに撮り溜めた映像を取り出す事ができないのです。

この作業はいつかやらないとと思っていましたが、やはりやらないといけないものは早くやらなくてはと、昨晩Twitterで「奄美大島でHDVカメラをお持ちの方はいらっしゃいませんか?」お願いしたところ、早速フォロワーmizumaさんから「持ってます」とお返事をいただきました! そして早速今日名瀬に取りに伺わせていただきました。ありがとうございます


しかしさて、この大量の映像をどう処理していこうか今まだ悩んでます… I・O DATA BDドライブで、BDに焼いていくのが最良だとは思いますが、USB 2.0で接続するこのドライブ、非常に時間が掛かるのです

取り合えず、まずMacに移行していきます