昨日、iPhone 11 Pro Maxのカメラを試してみました。
超広角(フルサイズ換算13mm)のありがたさ
昨日お昼はケーブルテレビのお願いで高丘保育所の運動会のビデオ撮影に行ってました。
ツイートする為に撮ったものです
やっぱりこういった人工建造物で広角の迫力を感じる事ができます。
グラウンド左辺の朝礼台から右角の出退場門「がんばりもん」まで入ってます。
業務用ビデオカメラでも引きでこの画角が欲しいですよね。うちのPXW-Z280も。ビデオカメラではこの現場で、園児の全員集合で端から端まで収まらないんです。なので1カメで引いてしめるという事がしづらく難しい画作りとなってしまいます。
明るさチャレンジ
月
まずは夜の早い時間に出ていた月。家の前にて。
月の撮影というのは明るく撮れる必要はなく、というかむしろ暗くする事が可能な事、あと望遠能力です。周囲が真っ暗の月の撮影は自動的に明るくなろうとするのでそれを抑える事のできるカメラアプリProCameraを使用。望遠カメラ(フルサイズ換算52mm)でもさすがに小さいので等倍のトリミングです
暗さチャレンジ・星空
月の入り前10pm頃高知山へ。
霞があって最高の星空日和ではありませんでした。日中と気温差が激しいからかな。日中の暑さとは打って変わって展望塔で凍えながら撮影。
動かなくなるProCamera
公式カメラアプリの新機能の長時間露光が自動判断で3秒くらいにしかならず、仕上がり結果が実際暗くてノイズも多かったのでProCameraで。
(しかし後からTwitterを見ると「公式カメラアプリで30秒露光」などの投稿が。しかも結構綺麗。どうするんだろ)
ProCameraで頑張りますが、マニュアルフォーカス機能が多分なくなっており、何度も画面をタップしてオートでフォーカスが合うまで繰り返す。そして2枚目の撮影でシャッターボタンを押しても撮影を始めなくなりイライラ。どうしてもダメ。
これまでのiPhoneの再起動、右横のボタンを長押しするとSiriが立ち上がり…。Siriに「iPhoneを終了」を言っても「iPhoneをシャットダウン」を言っても聞いてくれず…。勘で右横のボタンと左横のボリューム−の同時押しでできました。
そして再起動でProCamera撮影可能に。
その後判ったのが、納得してない、ボケたままなのに間違ってシャッターボタン(画面内のボタンに加えサイドの物理ボタンもシャッターボタンとなっている)を押してしまうと、長い長時間露光を始めるのですが、それを中止する事ができなかったのです。持ち上げて明らかに台無しにしても撮り続けてるし、中止ボタンがない。そこでアプリを強制終了させたのですが、それが原因で次動かなくなっていたようです。
つまり、結構面倒だなと感じました。
以下、iPhone 11 Pro Max、アプリProCameraにて
古仁屋の街明かりとまだ月が出ている段階。明かりのある所は霞が目立ちました。未加工
月が沈んで逆側が星がよく見えるように。星にしっかりフォーカスが合いました。アンテナはフワッとしてます。未加工
天の川。iPhone用の固定グッズを持っていないので、これらは展望塔の塀の上に置き、そこから生えるステンレスの手すりに恐る恐る置いて撮影してます。右上の影は手すりです。未加工
アフターでレタッチ。iPhoneで天の川が撮れるようになりました
以下、安定のα7S IIにて
見出し写真はα7S IIのものです(笑) 騙すつもりはありませんでした。
古仁屋の街明かりと大島海峡と加計呂麻島と月明かり
久根津集落の明かり、養殖場の明かり、天の川
高知山のアンテナ群と天の川
高知山展望台の屋根と天の川
天の川
【参照記事】2020年6月16日 天の川iPhone撮影リベンジ
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